インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

やしおSP開拓記#010「交渉開始」

やしおSP開拓記#010「交渉開始」

マーキング跡マーキング跡なぎさの森管理事務所
 前回の「ピンチ」で書いた話は、急展開しています。私が注意を受けた前の日、すでにひぃ~ろさんたちが注意されていて、少し話もしてくれたみたいです。
 実は今日、やしおSPを管理している管理事務所の所長さんと会って交渉をしてきました。この一週間、ひぃ~ろさんとメールで連絡を取り合い、ひぃ~ろさんは六郷の仲間に対策を聞いたりネットで情報集めをしてくれました。私は私で思いついたまま文章を書き、今後交渉していくための下地作りをしました。もちろん管理事務所には電話をしてアポイントを取りました。
 交渉開始に先立ち、不利になる要因はなくしておこうと、やしおSPのマーキングをひぃ~ろさんが消してくれました。私が着けた油性チョークのマーキングは一週間晴天が続いたので全くそのまま残っており、ブラシでこすっても跡は残りますが、消した感は伝わります。(一緒にやるつもりでしたが、私が遅刻してしまい、着いた時にはほぼ終わっていました。ひぃ~ろさん、ごめんなさい!)
 約束の時間となり、二人で管理事務所長さんを訪ねました。まずは禁止を無視して勝手に使っていた(と思われていた)ことで、ご迷惑をおかけしたことをお詫びし、やしおSPでインラインをするようになった経過を説明しました。和やかに話をしながら、向こうの対応の不備も認めて謝ってくださり、私たちの行動には一定の理解を示していただきました。ただし、許可をしてくれるわけではなく、スケートは禁止なんだ、ということを説明する姿勢は終始変わりませんでした。
 私が必死で書いた「提案書」を出して説明しながら、インラインでの滑走を許可してもらうにはどうすればいいのかを尋ねたところ、この公園の指定管理者である大井スポーツセンターの責任者と話をしてみてくれ、と言われました。なぎさの森は中央海浜公園の一部に過ぎず、スケートボード等禁止は海浜公園全体で決まっていることだから、というのが理由です。
 それ以上所長さんと話をしても意味がないであろうことはほぼ予想通りなので、第1回交渉はここで終了です。詳しいやり取りや内容は、「資料」のページに記録として残しておきます。
 というわけで、やしおSPの使用は当分の間自粛し、滑走許可を目指して交渉をしていきます。

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