インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

タイムくん5号…使えた??

タイムくん5号…使えた??

 ちょうど節分にあたる、小春日和の2月3日。やしおスケートパークが開催されるので、タイムくん5号をお披露目しようと勇んで出かけて行きました。

タイムくん5号

 オープン準備が終わり、コンビニで買い出しして、軽い朝食を済ませてから、おもむろにタイムくん5号を広げ始めました。ちょうどいこいの森nakoさんが今日来てくれていて、kazさんもスラローム検定に向けた練習を早めに展開しようとしています。タイムくん5号のことで精いっぱいの私は、検定準備の方には目もくれず、セッティングやチェックに没頭していました。ところがそれに気づいたKazさん、早くも私の計測システムが完成したと思いこんだのでしょうか?もうすぐにでも始めてくれ、と言わんばかりの状態です。

 こうなったらやってみるしかない!と、自宅前でのチェック時には正常に動いていたタイムくん5号を信じて、やしおの検定レーンにセッティングしました。準備中はきちんと反応してくれなかったスイッチシステムですが、急きょ半固定抵抗を調整し、最大感度にしたところ何とか反応してくれました。

タイムくん5号ゴール地点

タイムくん5号スタート地点

 奇跡的(?)にちゃんと動いてくれました。ゴール地点でストップウォッチを使って計測してくれていたnakoさんのタイムと、タイムくん5号のタイム表示では0.2秒~0.5秒くらいのタイムラグがありました。おそらくゴールから遠く離れた、スタートの計測の誤差によるものだと思います。
 nakoさんもしばらくはストップウォッチと並行して計測してくれましたが、このシステムがちゃんと機能していると判断して、ストップウォッチによる計測は終了しました。計測スタートのタイミングを知らせる合図や、ゴールをきちんと通過しないでレーンを離脱してしまった場合のフォローが必要で、ゴール地点に誰かがいなければならない状況ではありますが。一応タイム計測システムとしては、正常に働いてくれました。(よかった~!!)

 と安心していたのもつかの間・・・。ちょうど子供たちの計測が一段落して、誰も使わなくなったタイミングで、私が調整を兼ねて計測しようと思ったところ、動作がおかしくなりました。スタートはきちんと感知するのですが、その後ゴールする前に、勝手に感知してしまい、きちんとタイムが計測できなくなりました。
 様子を詳しく調べてみると、センサーは反応しています。問題はLEDの光量不足ではないか?そんな気がします。電池も3年前から変えてないので、電池の消耗なのかな?きちんと計測できていた時間帯はあったので、そのへんが原因ではないかと思います。ただし新しい電池は用意していなかったので、今回のチェックはここまでと判断し、システムを撤収しました。

 今後の展望ですが、光量をこれ以上増やすことはできないので、レンズを使って絞り込むか受光環境を見直すか…。またまたカット&トライの日々がやってきそうです。

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