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新生「タイムくん」開発中!

新生「タイムくん」開発中!

タイム計測システム開発中!

タイム計測システム開発記#09

 前回のブログでも触れたとおり、タイム計測システムの開発を再開したのですが、その後、家族でスキーに行ってジャンプ台で自爆し、一週間入院という事態になり、休んでいた分の仕事もようやく片付き、ようやく本格的に取り組み始めることができたのが、今日27日でした。

 この間仕事を休んで暇を持て余していたのをいいことに、タイムくんのバージョンアップにも少し時間を使わせてもらいました。
 パソコン上のアプリはエンターキーでスタート・ストップを感知します。エンターキーの動作を光電管でドライブするために、外付けの安いUSBテンキーをアマゾンで購入しました。ばらして基板を取り出し、テスターを使って、エンターキーの接点を探し出しておきました。

光電管システムでエンターキーをON/OFF

 今日は、3年前に中断していたシステムを引っ張り出し、まずは光センサースイッチ基板から、ディレイ機能を持たせた電解コンデンサーを取り外し、テスターで色々チェックしながら、パソコンとシステムをつなぐ構造を模索して行きます。動作チェックを繰り返しながら、やっとパソコンをちゃんと動かせる形が見えて来ました。

外付けテンキーの基板

 電子的な配線と、物理的な構造を作り直し、固定用の木工ボンドが乾くまで休憩です。チェックでは一応ちゃんと動作していましたので、あとは実際のスタート部とゴール部からそれぞれコードを引いて、動作させるのみです。USB接続のあやふや感が若干気になるところですし、実際にLEDライトで受光ユニットが上手く反応するのかは、まだチェックしていないので、分かりません!明後日がまた仕事休みなので、とりあえず玄関前で屋外テストをしてみようと思います。

外付けテンキーの基板(ENTERキーを探す)

アプリケーションもバージョンアップ!

アプリケーション

↑ 開発初期の画面

アプリケーション

↑ バージョンアップ後の画面

 ボンドが乾くのを待つ間、アプリケーション自体も修正しました。メインのタイム表示の他に、直前3件のタイムを右下に小さく表示していましたが、小さすぎて見えにくいのです。タイム計測後に、本人がモニターを確認する前に次の計測が始まってしまうと、自分のタイムを確認しにくいと思ったので、直前のタイムのみをもっと大きく目立つように表示することにしました。また、このアプリにはディレイ機能があるので、前走者がゴールした直後2秒間は計測を開始できません。
 次の走者がスタートできるタイミングをわかりやすくするために「スタート・ストップスイッチ」の表示を大きく、派手な色遣いに変えました。

 明後日の屋外テストでうまく動作したら、次回のやしおスケートパーク(2月3日)で実地テストになります。

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