インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

タイム計測システム開発記#07

タイム計測システム開発記#07

意気揚々と動作チェックに入るも…

1月18日のやしおスケートパークで、タイムくん4号の動作チェックをしました。結果は完敗です。どういうわけか、全くまともに動作しませんでした。製作した時点での室内での動作は上手くいっていたので、昼光が明るすぎて、LEDライトの光に反応しないのでは?などと自分なりに原因を推測しました。とにかく一旦撤収し家に帰ってから再度室内での動作チェックをしてみました。

初歩的なミス!配線が逆だった…!

2台の光センサーユニットの内、1台の動作がどうもおかしいのです。よく見てみると驚いたことに、出力端子の配線の極性が逆になっていました。初歩的なミス!リレーを使っていた時は極性は関係なかったのですが、オープンコレクタの出力には当然極性があります。がっかりしながらハンダごてをあたため、配線を直しました。

一難去ってまた一難…。

 簡易チェックでは何とか正常の反応を示したので、次は屋外でのチェックです。光源と光センサーを約2m離し、本番同様にセッティングしてテストしてみると、ちゃんと動きます。ホッとしたのもつかの間、スイッチのON/OFF動作を何度かやっていると、気になる動きが出始めました。一度止まった時計が1秒くらいして再度動き出したり、逆に動き出した後に止まったり…。このタイムラグの感じからして、コンデンサーの充放電が影響しているような気がします…。これまでこんな症状は全くなかったのですが、一体何が原因なのでしょうか。根本的な回路の問題だとすると、また1から出直しという可能性もありますね…。

※「けいそくん」というネーミングがパッとしないので、「タイムくん」に改名しました。

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