インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

kousyou130310

第1回交渉の記録
日時 2013年3月10日 10:00より
場所 なぎさの森管理事務所
参加者 管理事務所所長O氏(O) SEG(S) ひぃ~ろさん(H)

S,H:先日はすみませんでした。
O:うちの者が「黙認する」と言ったとのことでしたね。それは本来言ってはいけないことで、こちらの不手際です。申し訳ありません。
S:(公園の管理事務所に電話して、ここでのインライン滑走に対し「黙認」であることを確認したうえで滑走していたこと等これまでの経過を説明する)
O:看板にある電話番号は中央海浜公園全体を管理している指定管理者「大井スポーツセンター」の管理事務所のもの。私のところは「なぎさの森」の管理を受け持っています。あなた方が黙認と言われたことはこちらには伝わっておらず、巡回の中で発見したので、注意をさせてもらいました。その時の担当者はおそらく、お父さんが小さい子どもにスケートを履かせて遊ばせる程度を想像していたのではないでしょうか。その者は女性ですか?男性ですか?
S:私たちは黙認と言ってくれた担当者の方を責めるつもりはありませんし、そのことを振りかざして「使わせろ」と迫るつもりもありません。もちろんルールを無視して滑るようなこともしません。
H:「スケートボード等禁止」の理由は何ですか?私が調べた範囲では、同様に禁止をしている場所での禁止の理由は、100%「他人の迷惑になるから」ということでした。あの駐車場は他に誰もいないので他人に迷惑はかからないし、インラインはスケートボードと違って安全で、ものをこわすこともありません。
S:現実として、インラインスケートをする場所が全くないのです。ある場所では公認されていませんがインラインスケート、スケボー、テニス、自転車等のレジャーをみんなで譲り合って気持ちよく共有しています。トラブルもないと聞いています。ただ、そこへ行くには電車を乗り継ぎ、片道1時間かかります。あの駐車場をそのような使い方で、近隣の住民に開放していただくことはできないものでしょうか。実は「提案書」という形で、これまでお話した経緯や私たちの要望をまとめ、持参しています。
O:「スケートボード等禁止」となっているのは、中央海浜公園全体でのことです。みなさんがあそこでインラインスケートをしていると、それを見たほかの方々が「ここで滑ってもいいんだ」と思ってしまい、スケートボード等さらに他の方も滑るようになる。そうして利用者同士のトラブルや事故、あるいは他の公園利用者や歩行者への迷惑になるようなことが起こらないとも限りません。私たちはバーベキュー場を管理していて、利用者同士のトラブルも時々あり、利用者同士で注意し合うこともトラブルを起こす原因になることをよく知っています。
 あの駐車場は海浜公園の駐車場なので、私の権限で決められることではありません。中央海浜公園全体を統括している指定管理者の責任者(大井スポーツセンター内K統括所長)に話をしてはどうでしょうか。私が間に入って連絡を取り合ったり、直接東京都の管轄に話を持っていくより、話は早いと思いますよ。今日はおりませんが明日以降は出勤しています。
S,H:分かりました。連絡を取って話をしてみます。許可されるまで、私たちがあの場所で滑ることはありません。今日はお忙しいところありがとうございました。

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