インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

タイム計測システム開発記#04

タイム計測システム開発記#04

けいそくん2号/光センサースイッチ けいそくん2号/本体とリセットスイッチ

 今は100円ショップという貧乏工作マニアにとって強い強い味方がいます。光源のLEDライトは大井町のダイソーで見つけたのですが、同じような機能を持ったライトがきちんとしたメーカー物だと2,000円くらいします。また、電子工作には必需品のハンダゴテやラジオペンチ、ニッパーまで売っています。実用には全く問題ありません。そしてケース類は豊富な食品保存用のタッパー類が2~3個セットで108円と嬉しい限りです。PP製なので加工も楽ちんです(昔はアルミケースに1,000円以上かけて、加工にも苦労しました)あと、グル―ガンという道具も大変便利です。

けいそくん2号/六郷で動作実験

けいそくん2号/発光部と受光部

 光電管部分ですが受光器側には環境光による誤動作を防ぐためのフードが必要です。これには使い終わったラップの芯を切って使いました。一応形にして、とりあえず六郷に行って動作実験をした結果、問題点が2つ明らかになりました。①このセンサーキットは光が遮断されたときにスイッチONとなるので、両足がバラバラに通過するとそこで計測が終了してしまいます。②やはり100円ショップのLEDライトの限界か、受光器までの距離が1m程度しか働きません。スタート地点はどうにかなるとしてもゴール地点は前にも書きましたがパイロンの両側通過を想定して最低でも2mは開けたいところです。さてどうしたものか…。

コメント



認証コード3960

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional