六郷修行録#016「城南島大会その2」
六郷修行録#016「城南島大会その2」
六郷のLINEにかず~おさんから出撃宣言がありました。PIYOがいつもTPFで一緒に滑っているオーキッズのメンバーのお父さんです。そして昨日はオーキッズ練の後にPIYOを城南島に連れて行ってくれたF田さんです。PIYOも喜んで六郷に向かいました。かず~おさんはファミリーでいらしてました。PIYOもテンションが上がります!
今日はPIYOのFR六郷デビューです。滑る前にKazさんにFRとジュニアブーツのウィールを半分ずつ交換してもらい、ロッカリングの状態にしていただきました。76㎜と72㎜なので、4㎜差のあるロッカリングですが、ロッカリングする前よりは滑りやすいようです。私がウィールをチェンジしてあげようとしたら「しなくていい」と言ってたのにKazさんだったらやってもらうなんて…。口は悪いけど本当にPIYOはKazさんのことを慕っています。
今日は主に六郷ルーチンを練習しました。城南島の大会にエントリーしようと思うので、自分のルーチンを作らなければなりません。六郷ルーチンを基本に、少し変えたもので行こうと考えました。グーフィーオープンターンからのレギュラーバッククロスがどうしてもスムーズにいかず、Kazさんにアドバイスをもらいました。難しいので、この部分を普通の飛燕にして、ダブルスネーク、チェイン、Bスピンと続くルーチンを考えました。練習して何とかこれで城南島に出ようと思います。
PIYOは今年の城南島は「基礎ジュニア」のクラスに出ます。周りの人たちから「基礎のレベルじゃないよ、ジュニアBにしなよ!」と言われ続けています。その人たちには生意気を言って悪態をついていますが、実はかなり気がちっちゃいのです。上手くやって褒められるのは嬉しいけれど、失敗するのをとても怖がり、人前で何かするのは相当のプレッシャーなのです。「基礎ジュニアなら何とかできる」というありったけの勇気を振り絞って出場を決めた初めての大会なので、まぁ大目に見てやってください…