インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

SEGパイロン(検証①)

SEGパイロン(検証①)

第二代SEGパイロン

 5月6日は連休最後の日。天気は晴れですが、風が少し強いようです。Kazさんが出撃宣言を書き込んでから30分ほどして書き込みに気づき、準備をしてもたもたしていたら六郷に着いたのは3時半でした。
 パイロンは2枚重ねになっています。SEGパイロンの性能、使い勝手を検証するにはもってこいの気象条件。早速オモリをパイロンにセットし、並べてみました。どんなに突風が吹いても、パイロンは全く動かず、耐強風性能はまずまず。しかし、足が当たった時、当たりが弱いと倒れず、位置がずれるだけにとどまります。
 ライン取りが崩れたり、動きを間違えたり、攻めきれなかったりした時、パイロンは「パコン!」と軽快な音を立てて転がります。耐風パイロンを研究するようになって、はじめてパイロンは「蹴れば倒れる」ことが大切なんだと気づきました。SEGパイロンは現時点で、耐強風性能は十分でしたが、スケーターの動きに反応する性能はまだまだ不十分。この一見矛盾するような性質を備え、かつ簡単に加工でき、費用は極力安く、平常時と強風時の逆可塑性を持つもの、が理想です。

ワッシャーを使ったSEGパイロン試作品

 ひぃ~ろさんが調達してくれたオモリになるワッシャーを備えたパイロンも試作に入っています。これはオモリとしてはとても優秀な素材だと思っています。まだはっきりとは言えませんが、このワッシャーを使えばパイロンに穴をあけずに必要な条件を満たしたパイロンが作れるような気がしています。乞うご期待!

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