インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

SEGパイロン

SEGパイロン

SEGパイロン

 六郷の強風に負けないパイロンがほしい!
 
 この前の強風の日、パイロンは4枚重ねても時々ずれてしまうほどの風!これほどの強風では思うように滑れないし、会話もよく聞こえないので論外なのですが、パイロンの2枚重ねや3枚重ねは六郷ではよくあることです。でもパイロンを重ねるということは、それだけ多くのパイロンが必要になるということです。場合によっては15個並ばないことも…。

 自前のパイロン10個からスタートしたSEGは、以前からこの不満を感じていて、マグネットで挟んでみたりしましたが、パイロンを蹴飛ばすたびに、飛んで行ったマグネットを拾って、また挟むという作業は非常に煩わしいものでした。

 上手い方法はないか、と少し前からイメージしていた、パイロンに重りをつける方法をようやく具体化できるところまで来ました。ポイントは「簡単に着脱ができ、転んで上に落ちても危なくないこと、費用が安いこと」昨日から今日の午前中にかけて、試作をしながら改良を重ね、一応の完成を見ました。名付けて「SEGパイロン

●オモリ
布袋の加工
布地を袋状に加工します。お手玉の作り方の一種を応用しました。

ビニール袋に砂をつめ輪ゴムでしばる布袋の中へフック付きストラップひもぬいぐるみの目玉用オモリの完成
砂を詰めたビニール袋を布袋に入れ、ゴムひもで口をしばります。
(ゴムひもをフック付きのストラップひもの輪の中を通して一緒に結びます)

●パイロンの加工と組み立て
パイロンのてっぺんに穴をあける内側からフックを通すボタンにフックをひっかける完成! 
革細工用の穴あけポンチでパイロンのてっぺんに穴をあけ、オモリ
に付けたフックを穴の内側から通します。
ボタンの糸通し穴にフックをひっかけて完成です。

 ホームセンター、100円ショップで集めた材料のみで、オモリ1個あたりの材料費は52円でした。ボタンはぬいぐるみの目玉用なので、真っ黒であまりかわいくありませんが、色々なボタンが売っていますから、好みでかわいらしいのを使えば、オリジナリティのあるパイロンができますね。「どうせ見えないんだから外観は気にしない」という方は厚手のビニール袋に砂をつめただけでもいいので、もっと簡単に安く作れますよ。
 この大きさで、約100gあります。パイロン1個が50g弱なので、このオモリをつけるとパイロン3個重ね以上の重さになります。転んでパイロンの上に尻もちをついても、中は砂なのでけがをする心配はありません。

内部の様子てっぺんの拡大図

 ちなみにひぃ~ろさんはご自分のパイロンにぴったりサイズのOリングをはめてオモリにしていました。蹴飛ばしても外れず、なかなかいいアイデアですね!

コメント

  • ひぃーろです

    私のパイロンは、ネットで買った6ケ数百円のやすい物で、インラインの競技で使われれいるものではありません。パイロンにふちがあり、商売で取り扱っているOリングにピッタリのものがあったので使用しています。でも、みんなが使用しているパイロンがそろそろほしいですね。


  • Re: ひぃーろです

    ひぃ~ろさん、こんにちは。
    工事現場の三角コーンには硬質ゴムの重りが同じような付け方で施してありますね。ひぃ~ろさんのパイロンはふちがありますが、Oリングならバネ性があるので、ふちのないタイプでも、サイズさえあれば、いけるかもしれませんね。
    六郷のみなさんが納得できるものを作り上げた暁には「65(六郷)パイロン」という名前にしたいと思っています。何かいいアイデアがありましたら教えてください。

     私は神田のビクトリアでパイロンを購入しました。10個入りで2800円くらいです。
    うちには今青と黄緑で20個のパイロンがありますが、もう1色欲しいなと思っています。次は黄色かオレンジですね。個人的には真っ赤とか白黒のパイロンがほしい!




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