インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

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3月10日 なぎさの森管理事務所所長との面談の際提出した「提案書」の第1案です。
第2案とは「4.提案の具体的内容」が異なります。

提案書

大井スポーツセンター
なぎさの森管理事務所長殿

平成25年3月10日
品川区西大井在住 ●●●●
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大田区大森北在住 ●●●●
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日頃からの貴所の大井ふ頭中央海浜公園の維持、管理、運営に心より敬意を表します。
さて、貴所が管理されている、大井ふ頭中央海浜公園なぎさの森臨時駐車場スペース(以下駐車場スペースと表記)の活用に関して下記の通り提案いたします。

1.提案の概要
 駐車場スペースを本来の目的で使用する時を除き、地域住民がインラインスケート等の滑走を楽しめるように開放する。

2.提案の背景
 インラインスケートは1990年代に国内で流行しはじめ、現在は幼児から高齢者まで幅広い世代の大勢の愛好者がいるレジャースポーツです。近年オリンピック等でも日本選手が大活躍するアイススケートのオフシーズントレーニングとしても注目されているジャンルであるとともに、インラインスケート自体も競技スポーツ、表現スポーツとして確立途上であり、近年急激に人口が増加しています。
 このような状況の中、インラインスケート人口の増加に対し、インラインスケートができる環境の整備が全く追いついていないのが現状で、多くの愛好者は非公式に公園の一部や交通量の少ない道路を、周囲の目を気にしながら使用せざるを得ないのが実情です。東京都区内では道路での滑走は危険すぎて不可能ですが、公園のほとんどが「他人にケガをさせる危険性」を理由にスケート類禁止となっており、公認されているインラインスケート場はほんのわずかです。
 私たちもインラインスケート愛好者の一人として、安全で、他の人の迷惑にならないような滑走場所がないことで非常に不便な思いをしています。そのような中、貴所の管理される駐車場スペースの存在を知り、申し分ない環境条件に触れ、インラインスケートでの滑走を是非とも許可していただきたいと思い本提案をすることとしました。

3.提案の主旨
本提案は駐車場スペースを近隣地域の住民にインラインスケート等の滑走用として開放するというものです。
私たちは現在、他区の某滑走スペースを利用していますが、そこは多くの人が様々な活動に使用する多目的スペースです。インラインスケートをはじめ、スケートボード、テニス、バドミントン、自転車の練習、凧揚げ、ボール遊び等々様々な目的で使われています。各々互いに譲り合い、尊重し合いながら、みんなが気持ちよくその場を共用している場所です。何年も利用している仲間に聞いても利用者同士のトラブルは聞いたことがない、とのことでした。そこではインラインスケートがとても盛んで、毎週末には幼児から高齢者までが集い、インラインスケートを楽しんでいます。私の住む西大井からは決して近いとは言えず、電車を乗り継いで片道1時間かけて通っています。このようなスペースが居住地から近いところにあればもっと気軽に家族や友人を誘って楽しむことができます。
 公園がスケート禁止となっている理由は主に「他の利用者の迷惑、騒音、器物損壊」だと聞きますが、この駐車場スペースはこれらの理由が該当しない環境にあると言えます。

4.提案の具体的内容
 現在駐車場スペースには、スケートボード等禁止の看板が立てられている。この看板の記載内容を「インラインスケート等をする場合は、ケガやトラブルにならないよう互いに譲り合いましょう。他の公園利用者、歩行者、近隣の住民の迷惑にならないよう注意してください。」等の内容に変更して、良識ある利用者に開放する。

以上


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