インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

鵠沼インラインスケートフェスティバル2015

鵠沼インラインスケートフェスティバル2015

PIYOついに一般クラス優勝!

 くげフェス2015に参加しました。天気は晴れで、台風の影響か、風が少し強かったせいで去年より過ごしやすい一日でした。
 PIYOは一般クラス、SEGはシニアクラスにそれぞれエントリーしました。結果はPIYOが見事に念願の優勝を果たしました。SEGは去年まぐれでシニアで優勝しましたが、今年は実力相応の入賞圏外でした。(詳しい順位はまだ発表されていないのでわかりません)
 PIYOKazさんのアドバイスで新しくしたルーチンで挑みました。1本目序盤でバランスを崩し、リカバリーはしたものの、予定通りのルーチンができず、失敗。2本目は強敵のTOMOさんがノーミスでクリアしたのを見て緊張MAXとなり、その緊張感が悪い方向に出てしまって、足が絡まり転倒。途中リタイアの形になってしまいました。完全に絶望し涙をこらえきれなかったPIYOはレストハウスにこもって落ち込んでいました。それでもエキスパートクラスのトーナメントは少し離れたところで観戦し、お昼休みにはすっかり気分も切り替えることができていました。今年のくげフェスは表彰式まで結果が発表されませんでした。

本人的には「大失敗」の1本目2本目、緊張でこの直後転倒!
1本目、転びそうになるも格好悪くリカバリー2本目、自信喪失で本来の滑りはできず
 SEGは光ヶ丘の時より自分では少し高度にしたつもりの新ルーチンで挑みました。緊張の1本目は、パイロン3個目あたりでバランスを失い、あわや後ろに倒れるか?という状態になりましたが、何とか踏みとどまり、転倒こそ免れたものの、とても格好悪い滑走になってしまいました。PIYOなどはそれを見て「今年のポンコツ賞に選ばれるんじゃない?」と悪態をつく始末。2本目はまったく自信がなくなり、パイロンキックこそしませんでしたが、とても自分の滑りをすることはできませんでした。結果は見なくてもわかります。
 恒例のジムカーナレースは去年長すぎた感がありましたが、今年は一人1走となったので、ほどよい長さで楽しめました。ただ1走目を参考にして2走目にかける、ということができなくて、とても難しかったです。去年と今年、どちらのやり方が良かったか、微妙ですね。1走だけだと自分の番が終わると他の場所へ遊びに行ってしまう人が多く、最後の方の人がちょっとかわいそうな感じもしました。長くなっても2走で終了後そのまま表彰式としておいた方が、大会全体のまとまりができて、よかったかも知れません。
 すべての競技が終わり、16時も過ぎ、いよいよ表彰式です。結果が発表されていないので、ドキドキ感はありますね。今年もやしお、六郷ローカルの活躍は目を見張るものがあり、基礎Aクラスからほとんどのクラスで表彰台に上がる好成績でした。シニアクラスではこれまでルーチン部門で無冠だったまつさんがついに優勝を決め、一般クラスでは表彰台をやしお・六郷勢が独占する快挙!3位Ken太さん、2位TOMOさんまで発表があった瞬間、私はPIYOの優勝を確信しましたが、PIYO本人は相当失敗感が大きかったようで「絶対ない」と言い切っていたところへ優勝者として呼ばれたため、嬉しさよりも不思議な気持ちで戸惑いを隠せない様子でした。何はともあれ2013で銅(ジュニア)、2014で銀(一般)、そして2015で金(一般)と順番にメダルの色も上がり全色制覇しました。次からはエキスパートクラスだね!

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