インラインスケートでトリックスラロームを楽しもう!

スラローム検定

スラローム検定

ヘルメットに貼った認定ステッカー
(段級位認定ステッカー。三段は黒地の漢数字、白地に赤数字がノービス検定、赤地に白数字がスラローム検定です)

 JISSA(日本インラインスケートスラローム協会)が主催する「スラローム検定」が、やしおスケートパークで開かれました。この検定をやしおスケートパークで行うようになって、今回で3回目です。(以前は城南島などで行われていました。)
 前回まではやしおローカルとして、検定運営のスタッフをしていたので、自分自身は検定を受けていませんでした。理由はそれだけではなく、自分のスケートレベルが、まだ検定で結果を残せるレベルではないと感じていたことの方が大きいでしょう。(もちろん低位の級はとれたかもしれませんが、検定料を払ってまで取得したいとは思いませんでした)
 前回の検定から約半年たち、それほどウデが上がったかというと、微妙です。どちらかというと最近体力の限界点が下がってきたことにより、スラロームの上達も以前のような伸びは期待できず、もしかしたらどんどんレベルが下がっていくのでは?という不安さえ感じるようになっていました。検定で1級を取得するには5種目のトリックで8秒を切るタイムを出さなければなりません。クリアする種目数が減るごとに級位が段階的に下がっていきます。私は以前の経験から、どのトリックも8秒をクリアできるのは相当難しいと思い込んでいたのですが、検定が始まる前に自分でストップウォッチを使って計測してみたところ、自分のできるトリックの内、苦手なバックスネーク以外はほぼ7秒台を出せていて、もしかしたらできるかも?という気になり、力試しで受けてみることにした訳です。
 結果は予想通りで、パラレル、Fスネーク、Fクロス、Bクロス、ワンフットの5種目を何とかクリアし、1級に合格しました。(Bスネークは8秒台でした)1級の上は初段になるわけですが、初段の基準は急に壁が高くなり、全てのトリック(9種目)で8秒をクリアしなければなりません。今回8秒をクリアできなかったBスネークくらいなら何とかなるとしても、Bワンフットはいまだ15パイロン貫通していません。ましてやオープンスネーク、オープンクロスに至っては、今のところ全くできる気がしません。おそらく私が初段をとることは永久にないでしょう。

段位、級位認定書
 
 PIYOは前回の検定で1級に合格するも初段認定には惜しくも届かなかったのですが、今回は初段を軽くクリアし、昇段審査も受けて三段に合格しました。三段というのは9種目中左右(レギュラーとグーフィー)共に7秒をクリアしたのが3種目あったということです。今回PIYOはイージーミスのパイロンキックで左右の無いパラレルを落としているので、四段(左右5種目7秒クリア)ならもう少し頑張れば手が届きそうです。最高位の五段は左右7種目7秒クリアというとんでもない条件なので、まだまだ難しいかな?

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